学生時代や若い時、
とにかくお金がないため、
安く行くにはどうしたらいいかをめちゃくちゃ考えました。
徒歩は無理・・・。
チャリ?
厳しいな・・・。
車?
ガソリンと高速代が高すぎる・・・。
国道4号線でいけば高速代はかからない?
距離があるからガソリン代がその分かかる・・・。
など、とにかく安く行くにはどうすべきか考えていました。
結論、高速バス一択です。
安さ重視!寝ている間にお得に移動!
仙台から東京まで最安3000円!
仙台から東京まで新幹線であれば10000円程度かかります。
しかし、
高速バスを利用すれば最安3000円で東京に行けます。
行くと決めたら、
だいたい1ヶ月前に各バス会社からネットでチケットが販売になります。
その時に限定の格安チケットをゲットできれば格安です。
格安チケットは非常に少ない場合が多いので、
早めに狙っておきましょう。
バス会社や時期によっては格安チケットの販売がない場合もありますので、
事前にしっかりチェックです。
普通に購入しても新幹線よりは安いですが、
とにかく安く行きたいなら早めにチケットをゲットするのが必須です。
どうせ乗るなら安くでしょー!
その高速バスの種類や実際に体験した経験をまとめてみました。
高速バスはいつ乗れる?
高速バスは主に昼行便と夜行便に分かれます。
昼行便は午前中に出発し、
夕方に着く便やお昼頃出発し、
夜に到着する便などさまざまあります。
バス運行会社によって時間が異なるので、
自分のスケジュールに合わせて選択する必要があります。
また、乗車時間も多少異なりますが、
仙台ー東京間は6時間程度考えて貰えば大丈夫だと思います。
新幹線であればそこまで時間がかかりませんが、
高速バスは安い分、時間がかかります。
私が利用していたのは夜行便で、
23時30分くらいに駅の高速バス出発エリアに集合し、
バスの運転手さんへ携帯の予約ページなどを見せて確認したら乗車する感じでした。
夜行便は寝るしかない!
時間はかかるが寝てれば東京に着きます。
楽ですね!
あとは、乗車する前にトイレや飲み物の購入は済ませておいた方がオススメです!
トイレ休憩はサービスエリア等でありますが、
高速バスの中では基本的に寝て過ごすのが普通です。
パソコンやスマホは画面が明るいため、
若干迷惑に感じる人もいると思います。
狭い空間で作業を行うのは無理です笑
とりあえず寝ましょう!
あとは乾燥する気がするのでマスクを準備したり、
ワイヤレスイヤホン を準備したりしてました。
携帯用のピローも便利です。
バス会社のプランによっては、
スリッパ、アイマスク、ピローがセットのプランもありました。
靴は脱ぎたい派なので、使い捨てスリッパは必須です。
ダイソーや通販でも安く手に入るため、
事前に準備した方がいいです。
スリッパ、飲み物、マスクは高速バスの三種の神器だと思っています!
自分の世界に入り、
寝ましょう!
東京のどのあたりに停まる?
こちらもバス会社によりますが、
概ね「東京駅」、「バスタ新宿」あたりは停まります。
あとは、
「東京ディズニーランド」や「羽田空港」、「大宮駅」などに行く便もあるため、
目的地によって停まる場所が近いか検索してみてください。
学生さんに多いのは、
格安で東京ディズニーリゾートへ高速バスに乗っていくカップルですかね。
仲良く隣同士で座って寝ていき、
到着したら全力で遊んで思い出作り・・・。
遊び尽くして帰りも夜行バスで寝ながら帰る学生カップル。
0泊の旅
結構いましたね!
到着するのは、
夜行便であれば朝早く着きます。
ただ、東京なので、お店はやっているところが多いです。
電車も動いてますし、
時間潰しも問題ないと思います。
24時間営業のお店もたくさんあるので、
とりあえずはなんとかなります。
コンビニやチェーン店でご飯を食べるのもいいし、
日帰り入浴的なところでお風呂に入るのもいいですね。
サウナは体調に合わせて注意してください。
寝不足にはあまり良くないと思います。
休憩はあるの?
私が利用した高速バスはトイレなしのバスでした。
このため、パーキングエリアでの休憩が2回ありました。
こちらもバス会社によって異なるため、
事前にチェックした方がいいかもしれません。
休憩時にトイレに行く可能性が高い方は、
バスの通路側の席を予約した方がいいかもしれません。
隣に座るかたが知らない人の可能性が高いので、
寝ている知らない人を起こす勇気が私にはありません・・・。
安全なの?
安全です。
安くて不安になるかもしれませんが、
運転手さんが2名体制のバス会社があり、
事故を起こさないようにさまざまな対応を考えてくれています。
私が利用した高速バスは一番前の席が運転手さんの休憩スペースになっていて、
足を伸ばしてベッドのように寝られるような席でしたので、
仮眠も取りやすい工夫がされていました。
ご心配なく!
乗り心地は?
4列シートのバスと3列シートのバスがあり、
4列シートのバスは少し窮屈な気がします。
私の身長は175センチ、
体重80キロくらいなのでそちらの影響もあるかもしれませんが・・・。
バスによっては、
シートの前後幅が広く設定されているバスもあります。
3列シートは独立しているタイプのため、
隣を気にすることが減るので、いいと思います。
よくあったのが、隣の人が寝て、
だんだん傾いてくると自分の肩を貸すことになります・・・。
お互い様かもしれませんが、
ちょっと困るなと感じる方は3列独立シートのバスを選びましょう!
走行中は消灯され、
カーテンも閉まるので、
光がほとんど入ってきません。
寝るには最適です。
正直、寝るしかありません。
また、昔はコンセントがついていたのですが、
最近はUSB端子になっている高速バスがあります。
このため、充電したいと考えている方はご注意ください。
USBは概ねUSB-Aタイプだと思いますが、
最近のスマホはUSB-Cにもなってきているので、
変換ジャック等のご準備を!
ダイソーでも売ってますよ〜
隣の人は男性?女性?
女性の方は不安があるかと思います。
バス会社で予約する際に、
女性安心プランのようなものもあります。
女性の隣が女性となるように配慮してくれるプランです。
バスによってはカーテンがついているタイプのものもあると思いますので、
予約ページをしっかり読んで確認した方がいいです。
まとめ
今回は高速バスについて書いてみました。
経験上、寝ている間に東京へ行けるので、
お得だなと感じています。
ずっと同じ姿勢で寝るのが長いため、
首や肩、腰が辛くなることは正直あります。
しかし、値段を考えれば我慢できる範囲だと思っています。
カップルの場合は女性の意見も聞きましょう。
ケンカの元になってしまっては大変ですので、
同意が得られれば高速バスで安く行くプランはありだと思います。
カップルの旅行に高速バスはやや厳しいかな・・・。
現代の若い人は新幹線使うかもなー
と思いながらこの記事を書いてます・・・。
私は、体力がある往路は高速バス、
遊び疲れた復路は新幹線を利用していました(笑)
組み合わせによって移動費は安くなります。
移動費が安くなれば、
現地で使える金額も増えるため、
是非高速バスで東京へ行きましょう!
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